トレーニングについて

Curve Treadmill 完成されたランニングフォーム作りでパフォーマンスUP

人間が2足歩行によりできる ”歩く・走る”の基本動作を育成するために有効的なトレーニングが可能です。  このトレッドミルのベルトは、モーターの回転で自動的に回転するのではなく、自分の足を動かすことでベルトが動きます。またスポーツ科学を駆使した開発により、先端に行けばベルトはカーブし反り返っています。これらの特徴から、着地の足の指、五本の指、特に拇指球筋の押す力がプッシュ力を強化することができ、ランニング中には、ヒールをお尻の方向へしっかり屈曲することが意識できます。この足の拇指球で地面をつかみ、蹴る、プッシュする力を効率的に高める強化、育成を可能にします。

 


1ST ステップからトップスピードまで最速・最短でできるスキルを育成・強化します

”走る”を分解すると大きくは2つに分類されます。

①Acceleration(スタートから10ヤード)において、大腿四頭筋、大臀筋、下腿部後面、肩周辺の筋肉を強く使用する

②Top Speed(20~40ヤード)において、腸腰筋、大腿2頭筋、下腿部後面の筋肉を強く使用する

 

Curve Treadmillでは、この2つのダッシュを一つの流れで行うことができ、そのフォームをその場でチェックし修正できるのが大きな特徴です。

足の速さではなく、瞬発力を強化する。それは、「どれほどの初速度で、どれほど速くトップスピードに持って行くことができるのか」

40ヤードは、約36,5メートル。1ヤードは0.9144メートルであり、成人男性の平均の一歩幅に当たります。「爆発的なスタートダッシュとどれだけ速くトップスピードを出せるか」ここを目標にして体の使い方を育成し、Curve Treadmillで走ることで、肉体を強化していくのです。

公式記録として、歴代最も速い選手が2017年NFL選手が記録した4.22秒というのがあります。

そのために必要な傾斜・カーブを用い、膝などへの衝撃を最小限に抑えることはもちろん、繰り返し何度もその場でフォームをチェックすることができるため、外の坂道でのダッシュをするよりも遙かに効率的に強化育成ができることは言うまでもありません。

https://youtu.be/04qabU6DsZI